お針子同好会

2008年10月12日(日)

さくら先生

「袷の着物を縫う 一足お先にお正月準備」

秋晴れ!というにふさわしい日曜日の開催です

バービーサイズの着物 それも総裏の着物を縫うので

時間が心配でしたが みなさんそれぞれに頑張って お茶してケーキ食べ終わって

7時終了! 時間はいつもよりかかりましたが 満足いく作品に仕上がりました

紫の着物は

上品で美しいです

松葉地模様の着物は

地味目ですが帯揚げと

帯〆で遊ぶことができます

上品な綸子ふうの生地は

人形の着物にすると まるで付け下げのようです

 

上の紫の着物と同じ布ですが

使うところによって 全く違う着物に見えます

穏やかな色合いの小紋の着物は

若奥様らしい やわらかさがあります

 

裾模様のように

柄が出ています

マイシーン着物似合います!

シノワズリーって

どうしてこんなに着物がにあうのでしょうか

本当に最高のモデルさんになります

菊の柄は秋色たっぷりで

上品です 昔のモデルさんのように

ポージングしてみました

 

今回色違いで ご用意したうちの

黒の着物です

このお着物は黒の部分が少なく

面白い雰囲気がでていました

左は私の個人作品

右は 今回皆さんと一緒に縫った

お着物です

ものすごく可愛い柄で

ゴージャスで縫っていても楽しかったです

直線縫いだけで出来上がる着物は 見た目より縫ったら簡単なので

是非 次回は皆様にも参加していただきたいと思います。

ただし 直線を縫う距離は かなりあります 根情さえあれば 腕は関係なく縫えますよ(^-^)

今回参加された方々のご意見で一番多かったのは 意外と簡単!という意見でした・・・